メキシコ合衆国の公立小学校へ電子黒板を寄贈
地球の裏に届いたロータリーの奉仕
ロータリーファミリーと共に
2021年月2月6日10時より(現地時間2月5日19時)、メキシコのチャプルテペックRCに協力していただき、現地公立小学校(Francisco Hernández De Cordova)に地区補助金6000米ドルを利用して電子黒板を贈る奉仕活動を行ないました。
コロナ禍で現地に行くことはできませんので、渡邊会員のお店(水神苑)をお借りしてZOOMにて遠隔での贈呈式を行いました。
現地からは州の教育長、小学校の校長先生、チャプルテペックRCの会長以下10数名に参加していただき、皆様に感謝のお言葉をいただきました。
当初の予定では学習机を寄贈予定でしたが、メキシコで活動している我がクラブの元ロータリー財団奨学生、岩村華子さんが小学校に出向いていただき事前調査を行ったところ、学習机は既に揃っていて不要で無駄となってしまうことがわかりました。
現地のニーズや状況を把握していただき検討した結果、電子黒板がもっとも効果的であるとの結論に達し、寄贈品の選定を行いました。
贈呈式では、岩村さんに司会、日本の紹介ビデオ作成、進行、通訳を全て行っていただき約1時間の贈呈式を無事に行う事ができました。
岩村さんや現地メキシコのRCを紹介していただいた元米山奨学生で広尾RC在籍のパブロさんのご協力無しにはこの企画は成功しなかったでしょう。
特にこのコロナ禍の中、現地で動き回ってくれた岩村さんには感謝しかありません。
我がクラブでは現在2人目のロータリー財団奨学生松川聡さんがイギリスに派遣されております。
9月には帰国して、途上国で活躍されることでしょう。
今後2人となる奨学生のネットワークを活用させて頂き、より実りある国際奉仕を計画できたらと思います。
・寄贈日:2021年2月6日(土)
・寄贈先:メキシコ公立小学校(Francisco Hernández De Cordova)
・寄贈品:電子黒板 8台(プロジェクター込み) アルフラ® 82インチ インタラクティブ マルチタッチ エリート